春の訪れとICTと 2023.04.01

本日4月1日より令和5年度が始まりました。天気も良く春の訪れをしっかりと感じます。会社の近くの堤防では桜が満開です。

現場では菜の花が咲き誇っています。正確には菜の花という植物名は存在しません。キャベツやハクサイ、ブロッコリー、コマツナなどの「アブラナ科アブラナ属の花」を総称して菜の花と呼ぶそうです。

重機達もなんだかうれしそうです。

さて、仕事します。

河川内の川底に堆積した土砂を撤去しています。この現場では、マシンガイダンスバックホウとマシンコントロールブルドーザを使用しています。ブルのオペさんは、なかなかブルから降りてきません。マシーンコントロールなのでブレードが自動制御されていて、面白いと言ってました。夕方やっと降りたと思ったら「ブルの達人になった」とひとこと。         気のせいです。ICTのおかげです。

マシンコントロールの良さは熟練したオペレータでなくとも、精度の高い施工が出来る点です。

計画の高さでブレードが自動で上下して土砂を押します。

車内のモニターに施工実績とブレードの標高が表示されています。設計範囲内の着色の違いで施工した場所や高さの状態が確認出来ます。

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