株式会社佐々木組

今回は、現在施工中の橋台工事の竪壁（たてへき）をご紹介します。

鉄筋を組立てたところです。配筋の中にある緑色の資材は「誘発目地材」になります。

型枠を組み立てたところです。左側の写真は沓座（しゅうざ）の箱抜きになります。右側の写真ではチェーンやサポートを使って、型枠の通り直しと固定をしています。

いよいよコンクリートの打設です。コンクリートポンプ車を使って打設をおこないます。左側の紅白の定規は打設高さの管理の定規になります。これを確認しながら１層当り50ｃｍの打ち込みをおこないます。３月上旬に打設をおこなったので、仕上がりの時間は夜になりました。

養生期間を置いて、型枠を脱型します。セパ穴は無収縮モルタルを使用しています。密実なコンクリートが出来上がりました。