無人航空機による空中写真測量(UAV)地形フォロー編 2023.05.13
今回は、地形フォロー機能を使用したUAV測量にチャレンジしました。
地形フォロー機能とは
![](https://kk-sasakigumi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-12-091311-1024x379.png)
赤線のように地形に沿って飛行を行う機能のことです。
そのためには、現地の地形を撮影(1回目)UAV測量(2回目)の計2回、飛行を行う必要があります。
3月にも紹介させて頂きましたが、今回も飛んでいただきますのが…
Matrice 300 RTK !(^^)! ⇓
![](https://kk-sasakigumi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-12-092801-2.png)
![](https://kk-sasakigumi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-12-092802.png)
では早速、1回目のフライト結果からどうぞ。
![](https://kk-sasakigumi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-12-092407-2.png)
粗いです。といっても、加工前なのでしかたがないのですが。
これは、高度100mで撮影したものです。このデータを簡単に処理したのち、送信機に保存します。
![](https://kk-sasakigumi.com/wp-content/uploads/2023/05/20230510-172540764-1-3-1024x768.jpg)
地形フォローにチェックをいれると準備OK!
いざ、地形フォローによるフライトへ初陣!!
![](https://kk-sasakigumi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-12-100038.png)
![](https://kk-sasakigumi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-12-100058.png)
飛んでます(笑)ロマンあふれる光景です。
最後に、地形フォローにて撮影した写真を処理したモデル画像がこちら↓
![](https://kk-sasakigumi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-12-101239-3.png)
上から見た画像
![](https://kk-sasakigumi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-12-101353-2.png)
横から見た画像
ちなみに、測量精度が気になるところではありますが、
![](https://kk-sasakigumi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-12-105211.png)
結果は、まずまず。これなら従来の測量と比較しても大差はないですよね。技術の進歩は素晴らしいです。
これからもどんどん飛んで、どんどん撮ってもらっちゃいます。
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