工事現場紹介(ICT応用編) 2022.12.04

朝晩の冷え込みが益々強くなってきました。

服装の調整が難しくなってきましたが、衣替えはお済でしょうか?社員の中には未だ夏服の強者がいますが、風邪をひかないか心配です。

さて、今回はICT建機を応用して施工した現場をご紹介いたします。施工管理は従来通り行いましたが、作業面においてICT建機を利用することで様々な点を簡素化できればと思い施工を試みてみました。

まずは、着手前と完成の写真をどーぞ。

今回は、補強土壁と呼ばれる工法での盛土施工でした。

基礎部分の床掘~地盤改良、基礎構築~コンクリートブロックの設置及び裏側の盛土といった手順での施工でしたが、基礎の床掘と背面の盛土をICT建機による施工を任意で行い、施工時の高さ管理の簡素化を図ってみました。

モニター画面

本来なら、床掘をしながら位置と高さを確認したりしますが、モニターを使用することによって、位置と高さの確認をせずに床掘が進められたので、かなり手間が省けました。(床掘完了後、位置と高さを確認)

暗渠排水管と呼ばれる管の設置でもモニターで高さ確認を行い、既定の高さで設置を行うことができました。

盛土も同様にオペレーターが高さの確認ができるので手元作業員(高さや整地の状態の確認、人力による敷均し作業)の負担が減り、スムーズに無理なく作業が進みました。

盛土完了

ブルドーザーを導入せず、バックホウにて施工を行いましたが、きれいな仕上がりだったと思います。

今回の補強土壁は、16cmずつ盛土を行い特殊な部材等をサンドイッチの要領で挟むことによって、盛土に強度を持たせるといった工法でした。その為、高さ管理(16cmずつ水平に盛土する事)がポイントだったと思います。

ICT建機を応用する事によって、人員や日数の短縮並びに品質の向上に大きな成果が得られたと実感できました。

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